アンリ・ルネルノルマンが言えるまで

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仕事

東京特許許可局

早口言葉は誰が考えたのでしょうか

本当に上手く出来ています

東京特許許可局は

早口言葉のために作られた省庁で

実際には存在しません

特許庁は存在します

東京特許許可局を三回言うのは大変です

東京特許許可局 東京特許許可局 東京特許許可局

ら行の早口言葉

アンリ・ルネルノルマンは 

1910年から40年頃に活躍した フランスの劇作家です

「落伍者の群れ」という作品は書いていますが

「流浪者の群れ」という作品は書いていないようです

「アンリ・ルネルノルマンの流浪者の群れは

語呂が悪いのでアンリ・ルネルノルマンの

落伍者の群れと言いあらためられねばならない」

アンリ・ルネルノルマンが言えないからといって

ラ行が苦手とは考えない方がいいと思います

みんな言えないからです

1930年アカデミー賞映画

話しは変わりますが

アンリ・ルネルノルマンが活躍していた頃

1930年のアカデミー賞作品賞は

『西部戦線異状なし』でした

(何度観ても 傑作です 心がえぐられます)

もし アンリ・ルネルノルマンが映画館で

『西部戦線異状なし』を観ていたとしたら

感激しませんか

あり得ることです

アンリ・ルネルノルマンが私の後ろに

座っているような気がしてきました