1対1の引き分けに終わった
アンフィールドの
リヴァプール対アーセナル戦は
今年のベストゲームかもしれません
ベストゲームの条件
激しくて速くて
レフェリーが良くて
何よりも
遠藤航選手のプレーが素晴らしく
非常にインパクトがありました
遠藤航選手の好プレー
前半48分
アーセナルのウーデゴールが縦に鋭く動いて
スイッチを入れると
アーセナルはパスカットに成功
ボールを奪取したアーセナルが数的優位に立ちました
しかし
次の瞬間
リヴァプール遠藤は迷うことなく
ガブリエル・マルティネリのユニフォームを
つかみ イエローカードで プレーを止めました
遠藤の瞬時の判断が
リヴァプールの大ピンチを救いました
後半4分
遠藤は高い位置で
ウーデゴールに激しいチャージをかけました
ウーデゴールは転倒
ボールを失い 脆さをみせました
リヴァプールはショートカウンターで
一気に攻めました
ゴールにはなりませんでしたが
大きなポイントになるプレーでした
ウーデゴールが潰されたのは
アーセナルにとって大きな痛手です
遠藤とファン・ダイク
遠藤は 少ないチャンスをものにして
レギュラーになりました
一番印象に残るゲームは
マンチェスターシティ戦です
試合終了間際のコーナーキックのピンチ
ハーランドとヘディングで競り合い
ゴールを阻止しました
チームメイトのファン・ダイクは
拍手で遠藤のプレーを称えました
次に印象に残ったゲームはフラム戦です
途中出場した直後
同点ゴールを決めました
その後 遠藤は 急いで自分のポジションに
戻りました
待っていた
ファン・ダイクは
タッチで祝福しました
遠藤航選手の凄いところ
遠藤航選手の凄いところは
自分を信じてプレーしているところです
ぶれないところ 諦めないところです
シュツットガルトでは降格のピンチを救う
救世主になりました
遠藤航選手は何かを持っています
今シーズンの遠藤航選手のプレーを
見るのが楽しみです
そして
遠藤航選手が出ている時の
リヴァプールからは
どのチームも
1点を取るのが精一杯でしょう
リヴァプールが首位に立つのは
時間の問題だと思います