アートロックとドアーズ

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音楽

1960年代後半 アートロックが音楽界の一つの流れを作りました

当時のビルボード ヒットチャート1位は

ビートルズ「ヘイ・ジュード」

モンキーズ「デイドリーム・ビリーバー」

ローリング・ストーンズ「ルビー・チューズデイ」などでした

軽快で 調和があり みんなが歌える曲です

一方 アートロックは 音が重く 野性的で 破壊的なイメージ

ヒットチャート上位には縁遠いと思っていました

ドアーズのレコード

私が初めて買ったシングル盤(ドーナツ盤)レコードは

ドアーズの「タッチ・ミー」です

値段は400円でした

よくレコードの回転数を間違えて

45回転を33回転にしてしまい 曲がスローモーションになったり

レコード針を落とすところを間違えたり

結構 苦労しました

ドアーズの偉業

1960年代後半 アートロックのバンドで

ビルボード ヒットチャート1位になったのは

ドアーズだけです

(ハートに火をつけて ハロー・アイ・ラブ・ユー)

タッチ・ミーはロックに

ストリングスを入れ サックスのソロを入れています

ジム・モリソンの強烈な個性に

多くのファンが魅了されました