久しぶりに
グレン・キャンベルのレコードを聴きました
「ジェントル・オン・マイ・マインド」
「恋はフェニックス」「ウイチタ・ラインマン」など
名曲ばかりです
少し珍しい曲は
「ドリーム・ベイビー」
グレン・キャンベルが
「いつでも夢 みる みる」と
日本語で歌っています
最初に聴いた時は驚きました
グレン・キャンベルとジミー・ウェッブ
グレン・キャンベルには
長い下積み時代がありました
一時的にビーチボーイズのメンバーとして
ベースを担当したり
スタジオミュージシャンとして
ギターやコーラスをやったりしていました
グレン・キャンベルの人気を決定的なものにしたのは
ジミー・ウェッブが書いた
「恋はフェニックス」です
この曲で グレン・キャンベルは
1967年 グラミー賞男性ボーカル賞
1968年 グラミー賞アルバム・オブ・ジ・イヤーを
受賞しました
話は少し逸れますが
ジミー・ウェッブが作詞 作曲した
「マッカーサー・パーク」は
アイルランド出身の個性派俳優
リチャード・ハリスが歌い
1968年に 全米2位の大ヒットをしました
7分半にも及ぶドラマチックな曲で
本格的なオーケストラの演奏に
圧倒されます
映画 グレン・キャンベル 音楽の奇跡 アルツハイマーと僕
グレン・キャンベルのギターテクニックは凄いと思いました
超高速で弾き
ジャズギターを聴いているようでした
グレン・キャンベルは
カントリ―ミュージシャンとして
アメリカの国民的スターでした
ドキュメンタリー映画
「グレン・キャンベル 音楽の奇跡
アルツハイマーと僕は」
音楽を心から愛し
歌うことを愛し
家族を愛した
グレン・キャンベルと
病魔と闘うグレン・キャンベルを支える家族の
真の姿を壮絶なまでに描いた作品です
「I’m Not Gonna Miss You 」
by Glen Campbell