アジアカップ
日本代表はベスト８ 準々決勝で 姿を消すことになりました
負けてもおかしくないゲームでしたから
結果には 納得はしていますが
それでも 少しは 期待もしていましたから
やはり 負けたことは ショックでした
日本の攻撃の特徴は
両サイドのドリブル突破にあります
日本人は体力には恵まれていませんが
敏捷性に優れています
中央よりプレッシャーの少ない サイドアタックは
日本の最も得意とする攻め方です
サイドで崩して ゴール前に混戦状態を作って
ゴールを決める
しかし
アジアカップの日本は
両翼を失った鳥でした
攻め手は ほとんどありませんでした
相手からすれば
あとは 日本の弱点を突いて攻めるだけです
中盤を省略して
前線にターゲットを4人くらい置いて
ロングボールで空中戦に持ち込み
センターバックを下がらせ セカンドボールを奪い
パスを出し ゴールを決める
日本のサッカーは完全に研究されました
前途多難です
変化に対応できなければ 生き残れません
